言葉の使い分け
ビジネス文書を作成する際には、相手の立場によって言葉を使い分けたりして、失礼の内容にしなくてはいけません。宛名先に○○部長様と書く人もいるかもしれませんが、実はこれは間違っていますので○○部長殿と書かなくてはいけません。このような間違いをしないために、それなりに国語力を身につけておかないといけないのです。
しかし、出会い系サイトで相手とやり取りをする際には、そこまで国語力は必要ないでしょう。むしろ、あまりに丁寧な言葉を使い過ぎると相手に負担になることが多いですので、出会い系サイトではそれなりの言葉遣いで良いかと思います。このように、出会い系サイトでのやり取りとビジネス上でのやり取りの際には、こと我遣いがかなり異なってきます。そんなこと誰でもわかると言われるかもしれませんが、実は人とコミュニケーションをとる時には時と場合によってきちんとした言葉を使った方がいい時もあります。
出会い系サイトでも、そういった場面があるかと思いますが、例えば長々と言葉を並べるよりも自分が伝えたいことと同じ意味の四字熟語や慣用句などを使った方がすっきりしますよね。だからといって、自分が使用する言葉の正しい意味をパーフェクトに覚えておかないといけないわけではありません。例えば、汚名挽回・仁義にも劣るという言葉が正しいと思っている人もいると思いますが、正しくは汚名返上・仁義に悖る(もとる)なのです。
しかし、始めの言葉をメールで送ったとしても相手にはその意味が伝わると思います。絶対に相手が理解するとは言い切れませんが、それでも多少言葉が間違っていても相手が意味を理解すればそれでいいのではないでしょうか。もし、相手が言葉の間違いに気付いたとしても、微笑ましく思うくらいでしょう。もしそれがビジネス文書である場合には校正しないといけないのですが、出会い系サイトでのメールのやり取りであれば、そこまで神経質になる必要はないかと思います。わざわざ確認する必要が無いのが、ビジネス文書との違いになるのです。
2011年11月2日